日本全国の地震情報・災害情報をいち早くお届け
ホームコラム【2026年7月30日】熊本地震 最新情報|死者34人・断水/停電まとめ
コラム

【2026年7月30日】熊本地震 最新情報|死者34人・断水9.5万戸/停電・避難まとめ

2026年7月30日 更新:2026年7月31日 令和8年熊本地震
令和8年熊本地震 最新情報(2026年7月30日・死者34人/断水・停電・避難状況まとめ)

この記事のポイント(7月30日時点)

  • 熊本県は7月30日、災害との関連を調査中のケースを含め死者34人と発表しました
  • 避難所は415カ所・1万400人あまりが避難。連日の猛暑で熱中症対策が最大の課題です
  • 断水は11市町で約9万5200戸(7/30 9:30時点)。八代市・宇城市は市内全域が断水し、自衛隊などが給水支援
  • 停電は約3万4320戸(7/30 15:24時点)。九州電力送配電は31日夕に県内全域で復旧見込みと発表
  • JR九州は九州新幹線 博多〜熊本間を31日朝に再開と発表。在来線も一部で運転再開
  • 余震は本震以降200回超。気象庁は1週間程度は最大震度7程度の揺れに注意を呼びかけ
  • 今も続く余震状況はページ上部のリアルタイムパネルで自動更新中

熊本の余震リアルタイム(自動更新)

LIVE 最終更新 —
直近24時間の回数
(震度1以上)
24時間の最大震度
直近の地震
読み込み中…
  • 読み込み中…

熊本県周辺で発生した地震を約60秒ごとに自動取得しています(出典:気象庁/P2P地震情報)。数値は速報値で、あとから更新されることがあります。

7月30日 熊本地震の最新状況

2026年7月28日16時27分ごろに発生した熊本県熊本地方を震源とするM7.1・最大震度7の地震(令和8年熊本地震)は、発生から3日目となりました。熊本県は7月30日午後に開いた6回目の災害対策本部会議で、災害との関連を調査中のケースを含めて34人が死亡したと発表しました。安否不明の方の捜索も続いています。

ライフラインの被害は依然として広い範囲に及んでいます。断水は7月30日午前9時半時点で11市町・約9万5200戸にのぼり、八代市と宇城市は市内全域が断水。自衛隊・国土交通省・海上保安庁による給水支援が行われています。停電は同日午後3時24分時点で約3万4320戸で、九州電力送配電は31日夕方に県内全域で復旧する見込みと発表しました。避難所は415カ所に1万400人あまりが身を寄せています。

余震は本震以降200回を超えており、7月29日夜には震度5弱も観測されました。気象庁は1週間程度は最大震度7程度の揺れに注意するよう呼びかけています。数値は調査の進展にともない変わる可能性があります。

死者(7/30 発表)
34人
関連調査中を含む・県発表
避難者(7/30)
1万400人
避難所415カ所
断水(7/30 9:30)
約9.5万戸
11市町・八代/宇城は全域
停電(7/30 15:24)
約3.4万戸
31日夕に全域復旧見込み
引き続き強い余震と、猛暑に警戒してください。気象庁は「特に地震発生から1週間程度は、最大震度と同程度(震度7)の揺れに注意」を呼びかけています。7月31日は気温がさらに上がる予報で、断水・停電下の避難生活では熱中症が最大のリスクです。倒れかけた家屋や塀には近づかず、身の安全を最優先にしてください。
7月30日時点の主なポイント
  • 本震:7/28 16:27・M7.1・最大震度7(宇城市・氷川町)/震源の深さ約16km
  • 人的被害:死者34人(災害との関連を調査中を含む・7/30 県発表)
  • 避難:415カ所・1万400人あまり
  • 断水:11市町 約9万5200戸(八代市 約2万5300/宇城市 約1万8000/宇土市 約1万2200/熊本市 約8700)
  • 停電:約3万4320戸 → 九州電力送配電「31日夕に全域復旧見込み」
  • 交通:九州新幹線 博多〜熊本間は31日朝に再開、鹿児島本線・豊肥本線も一部再開
  • 余震:本震以降200回超。1週間程度は最大震度7程度の揺れに注意

7月30日の主な動き(時系列)

発生3日目となる7月30日は、断水と停電が広い範囲で続くなか、救助活動の終了や交通・工場の再開など復旧に向けた動きも出てきました。おもな発表を新しい順にまとめています(報道・自治体発表にもとづく)。

時刻おもな動き
7/30 19:00JR九州が九州新幹線・博多〜熊本間を31日朝から運転再開すると発表
7/30 17:26日本製紙八代工場での救助活動が終了
7/30 16:54九州電力送配電が県内の停電は31日夕に全域で復旧見込みと発表
7/30 16:20熊本県が第6回災害対策本部会議で、関連調査中を含め死者34人と発表
7/30 15:24停電はおよそ3万4320戸まで減少
7/30 15:00三菱電機の工場が一部で操業を再開
7/30 09:30断水が11市町・約9万5200戸に。八代市・宇城市は市内全域で断水
〔前夜〕7/29 夜熊本県熊本地方で最大震度5弱の余震を観測
〔本震〕7/28 16:27熊本県熊本地方 M7.1・最大震度7(宇城市・氷川町)/深さ約16km

※時刻は日本時間。被害・ライフラインの数値はいずれも速報値で、その後の調査・復旧により変動します。個々の地震の一覧は直近24時間の地震や上部のリアルタイムパネルで確認できます。

本震(7/28 16:27・M7.1)の震度分布

被害の中心となった本震では、宇城市・氷川町で最大震度7を観測しました。熊本市南区や益城町など広い範囲で震度6強〜6弱の激しい揺れとなり、九州のほぼ全域と中国・四国の一部でも揺れを観測しています(気象庁発表)。7月30日現在も、これらの地域を中心に余震が続いています。

震度おもな市町村
7宇城市、氷川町
6強熊本市南区、荒尾市、宇土市、美里町、益城町
6弱合志市、大津町、西原村、御船町、上天草市、芦北町
5強熊本市(中央区・東区・西区・北区)、山鹿市、菊池市、菊陽町、水俣市、天草市、(鹿児島県)薩摩川内市・長島町 ほか
5弱玉名市、和水町、山都町、阿蘇市、南阿蘇村、人吉市、あさぎり町、(長崎県)雲仙市・諫早市・南島原市、(鹿児島県)出水市・伊佐市、(福岡県)柳川市・大川市、(佐賀県)神埼市、(宮崎県)延岡市・西都市 ほか

※気象庁の震度観測点にもとづく代表例です。同じ市町村内でも地盤により揺れの強さは異なります。震度4以下は九州全域・中国・四国の広い範囲で観測されました。

ライフラインの状況(停電・断水・ガス・通信)

7月30日時点で最も影響が大きいのが断水です。県のまとめでは同日午前9時半時点で11の市と町・あわせて約9万5200戸が断水し、八代市(約2万5300戸)と宇城市(約1万8000戸)は市内全域、宇土市が約1万2200戸、熊本市が約8700戸となっています。自衛隊・国土交通省・海上保安庁が給水支援に入っています。停電は同日午後3時24分時点で約3万4320戸まで減り、九州電力送配電は31日夕方に県内全域で復旧する見込みとしています。

市町断水戸数(7/30 9:30時点)備考
八代市約2万5300戸市内全域で断水
宇城市約1万8000戸市内全域で断水
宇土市約1万2200戸
熊本市約8700戸
その他11市町 合計 約9万5200戸自衛隊・国交省・海保が給水支援

復旧状況と給水所の場所は時間単位で変わるため、各事業者・自治体が公表する一次情報を必ずご確認ください。ご自宅・避難先の住所や町名で検索できます。

⚡ 停電

九州電力送配電の停電情報。市町村・町名単位で停電軒数と復旧見込みを確認できます。

九州電力送配電 停電情報 ›
💧 断水・給水

断水区域と応急給水所の場所は市町村の水道担当が公表します。熊本市は上下水道局のページで発表。

熊本市上下水道局 ›
🔥 都市ガス

供給停止区域・復旧作業の進捗。開栓には事業者の立ち入り作業が必要です。

西部ガス ›
📱 通信・Wi-Fi

基地局の停波状況と、災害時に無料開放される公衆無線LAN「00000JAPAN」の案内。

00000JAPAN(無料Wi-Fi)›
停電が復旧するときの通電火災に注意。避難で家を離れるときはブレーカーを落とすのが基本です。倒れた電気ストーブや傷んだ配線に通電すると出火のおそれがあります。詳しくは 感震ブレーカーと通電火災 をご覧ください。

断水中に困らないための備え

  • 飲料水:1人1日3リットルが目安。給水を受ける容器(ポリタンク・リュックに入る袋型)を用意。
  • トイレ:断水中は水を流すと排水管の破損箇所からあふれる危険があります。簡易トイレの作り方を確認。
  • 生活用水:浴槽の残り湯は流さず確保。手洗いはウェットティッシュ・アルコールで代替。
  • 電源:モバイルバッテリーは満充電に。車のシガーソケットも充電手段になります。

交通機関の運行状況(鉄道・高速道路・空港)

7月30日は交通の復旧が進みました。JR九州は九州新幹線・博多〜熊本間を7月31日朝から運転再開すると発表。在来線も鹿児島本線・豊肥本線の一部区間で運転を再開し、高速道路も通行止めの解除が進んでいます。ただし余震のたびに再び点検・一時停止となる可能性があるため、移動前に必ず最新の運行情報を確認してください。

手段確認先チェックのポイント
九州新幹線・在来線JR九州設備点検による遅れ・区間運休、バス代行の有無
熊本市電・私鉄熊本市交通局市電の折り返し運転区間、路線バスの迂回
高速道路NEXCO西日本日本道路交通情報センター九州自動車道の通行止め・段差規制、一般道の迂回路
空港阿蘇くまもと空港滑走路点検による欠航・遅延、ターミナルの利用制限
フェリー各社(熊本〜島原・天草航路など)港湾施設の被害、天候とあわせた欠航情報
車で移動する場合:路面の段差・陥没、落石、信号停止に注意し、速度を落としてください。緊急車両の通行を妨げないよう、渋滞区間への流入は避け、やむを得ず路上に停める場合はキーを付けたまま・ドアロックせずにしてください。運転中に地震が起きたら

避難所・給水所・生活支援情報の探し方

7月30日時点で、熊本県内415カ所の避難所に1万400人あまりが避難しています。避難所の開設状況、給水所の場所、ごみ・し尿の収集、入浴支援などは市町村ごとに発表されます。県のサイトが各市町村の発表をまとめているため、まずは県→市町村の順にたどるのが確実です。

避難所で気をつけたいこと(夏の地震)

  • 熱中症:体育館は室温・湿度が上がります。日中は水分と塩分を定期的に。高齢者・子どもは自覚しにくいため周囲が声をかけてください。
  • エコノミークラス症候群:車中泊が続くと血栓の危険。2〜3時間おきに体を動かし、水分を控えないこと。2016年の熊本地震でも車中泊による発症が問題になりました。
  • 衛生・感染対策:断水下では手指消毒とマスクが有効。体調不良は早めに避難所の救護担当へ。
  • ペット同行:受け入れ条件は避難所ごとに異なります。ペットとの避難を参考にケージ・フードを用意。
  • 在宅避難:自宅が安全なら在宅避難も選択肢。ただし物資・給水情報は市町村の発表を必ず確認してください。

罹災証明書・支援金などの手続き

住宅や家財に被害を受けた場合、罹災(りさい)証明書が各種支援の入口になります。あとから申請しようとすると被害状況の証明が難しくなるため、片づける前に必ず写真を撮ってください

最初にやること=被害の記録。建物の外観(四方向)、傷んだ壁や基礎、室内の被害、壊れた家財を、日付がわかる形でスマホ撮影しておきます。保険金の請求にも使えます。
制度・手続き内容窓口
罹災証明書住宅の被害程度(全壊・大規模半壊・半壊・一部損壊)を市町村が認定。支援金・減免・仮設住宅の申請に必要市町村の担当課
被災者生活再建支援金住宅が全壊・半壊などの世帯に支給。基礎支援金+加算支援金の構成市町村(内閣府制度)
災害義援金・見舞金自治体・日赤などに寄せられた義援金の配分、自治体独自の見舞金県・市町村
公費解体・がれき処理被害家屋の解体費用の公費負担、災害ごみの仮置場市町村
地震保険の請求火災保険に付帯した地震保険。契約者から保険会社へ連絡し損害調査を受ける保険会社・代理店
税・保険料の減免国民健康保険料、固定資産税、公共料金などの減免・支払い猶予市町村・各事業者

※制度の適用範囲・金額・受付期間は災害の指定状況や自治体により異なります。必ずお住まいの市町村の最新の案内をご確認ください。地震保険の考え方は 地震保険は必要か でも解説しています。

熊本県で強い地震が起きやすい理由

今回の地震は、九州内陸にある布田川(ふたがわ)断層帯・日奈久(ひなぐ)断層帯の周辺で発生しました。プレート境界型地震ではなく、陸域の浅い場所で起きる「内陸直下型地震」です。

布田川断層帯のずれによる内陸直下型地震のイメージ図
ポイント

陸の内部で断層がずれることで地震が発生します。震源が浅いため、規模のわりに強い揺れが地表を襲いやすいのが内陸直下型地震の特徴です。

これらの活断層では、2016年4月にもM7.3・最大震度7の平成28年熊本地震が発生しています。今回のM7.1はこれに匹敵する規模で、同じ活断層帯で再び非常に強い揺れをもたらしました。震源が浅い内陸直下型のため、震源に近い地域では建物被害や土砂災害のおそれがあり、余震にも十分な警戒が必要です。

2016年(平成28年)熊本地震との比較

今回の地震は、2016年4月の平成28年熊本地震と同じ布田川・日奈久断層帯の周辺で発生し、規模も震度も近い水準です。2016年は4月14日のM6.5(前震)の2日後に、M7.3の本震が発生し、前震で耐えた建物が本震で倒壊するという被害が広がりました。「大きな地震のあとに、さらに大きな地震が起きることがある」という教訓です。

2026年(令和8年)2016年(平成28年)
発生日時7月28日 16:274月14日 21:26(前震)/4月16日 1:25(本震)
規模M7.1M6.5(前震)/M7.3(本震)
最大震度震度7(宇城市・氷川町)震度7(益城町で2回)
震源の深さ約16km約11km(前震)/約12km(本震)
タイプ内陸直下型(活断層)内陸直下型(活断層)
季節の影響真夏=熱中症・停電時の暑さ対策が課題春=夜間の冷え、その後の梅雨による土砂災害
「本震は済んだ」と決めつけないでください。2016年のケースでは、最初の地震を上回る地震があとから発生しました。今回の地震も、より大きな地震の前震である可能性を完全には否定できません。建物にひび割れ・傾きがある家には戻らず、自治体の応急危険度判定(赤・黄・緑の紙)を確認してください。

断層帯そのものの詳しい解説は 布田川・日奈久断層帯とは、内陸直下型と海溝型の違いは 直下型地震と海溝型地震の違い をご覧ください。

今後の注意点・身の守り方

気象庁は、地震活動が活発なときには「特に地震発生から1週間程度は、最大震度と同程度の揺れに注意」するよう呼びかけています。次の点に気をつけてください。

  • 熱中症に注意:停電・断水や屋外避難が続くと熱中症のリスクが高まります。こまめな水分・塩分補給を。
  • 家具の固定・落下物の確認:寝る場所の近くに倒れてくる家具がないか確認しましょう。
  • 避難経路と持ち出し品:玄関までの通路をふさがない、非常持ち出し袋をすぐ持てる場所に。
  • 土砂災害・ブロック塀に注意:揺れで地盤がゆるんでいる場合があります。斜面や古い塀に近づかない。
  • 緊急地震速報が鳴ったら:まず頭を守り、丈夫な机の下などで身の安全を確保してください。
揺れを感じたら:あわてて外に飛び出さず、まず身の安全を確保。揺れが収まってから火の始末・情報確認を。停電や断水に備えて、飲料水やモバイルバッテリーの確認も。関連リンク:ハザードマップの見方非常持ち出し袋家具の固定

▶ 熊本県の地震情報(リアルタイム)は 熊本県の地震ページ でも確認できます。前日の詳報は 7月29日 熊本地震まとめ、発生当日の詳報は 7月28日 M7.1・最大震度7の地震まとめ をご覧ください。

デマ・偽情報への注意

大きな地震のあとは、SNSで偽の被害写真や、根拠のない「次に地震が来る」予言が必ず拡散します。2016年の熊本地震では「動物園からライオンが逃げた」という虚偽投稿が広まり、救助活動の妨げになりました。生成AIで作られた偽の被災画像も増えています。

  • 日時・場所が具体的に書かれた地震予知は科学的に不可能です。気象庁も「地震の日時を特定した予知はできない」と明言しています。
  • 出典を確認する:気象庁・自治体・報道機関の一次発信か。伝聞(「知り合いが言っていた」)は拡散しない。
  • 画像は要注意:過去の別の災害の写真や、AI生成画像が「今の熊本」として流れます。文字の崩れ・不自然な影は生成画像のサイン。
  • 救助要請の転載:解決済みの要請が拡散し続けると混乱します。転載よりも119への通報を。
  • 義援金の詐欺:SNSのDMや個人口座への振込依頼は詐欺を疑い、自治体・日赤など公式の窓口を通してください。
迷ったら「拡散しない」が正解です。不確かな情報を止めることも被災地の支援になります。地震にまつわる誤解は 地震雲は本当にあるのか緊急地震速報が外れる理由 でも解説しています。

緊急連絡先・公式情報

命に関わる緊急時は迷わず通報を。119・110・118は緊急通報専用です。用件がはっきりしない相談は #9110(警察相談)や各自治体の窓口をご利用ください。
用途連絡先備考
火事・救急・救助119消防。けが人・火災・閉じ込めなど
事件・事故110警察。危険・不審・交通事故など
海の事故・津波被害118海上保安庁。海での遭難・流された等
警察相談(緊急でない)#9110各都道府県警の相談専用ダイヤル
災害用伝言ダイヤル171録音は「1」、再生は「2」。安否確認に

公式の防災・地震情報

安否確認の詳しい使い方は 災害用伝言ダイヤル171・Web171の使い方 もご覧ください。

よくある質問

7月30日時点で被害状況はどうなっていますか?
熊本県は7月30日午後の災害対策本部会議で、災害との関連を調査中のケースを含めて34人が死亡したと発表しました。安否不明の方の捜索も続いています。被害状況は調査の進展にともない変わるため、最新の公式発表を確認してください。
7月30日の断水はどのくらいの規模ですか?
7月30日午前9時半時点で、県内11の市町のあわせて約9万5200戸で断水しています。八代市(約2万5300戸)と宇城市(約1万8000戸)は市内全域が断水し、宇土市が約1万2200戸、熊本市が約8700戸などとなっています。自衛隊・国土交通省・海上保安庁による給水支援も行われています。
停電はいつ復旧しますか?
7月30日午後3時24分時点の停電はおよそ3万4320戸です。九州電力送配電は、県内の停電は7月31日夕方に全域で復旧する見込みと発表しています。町名単位の最新状況は九州電力送配電の停電情報ページで確認できます。
避難している人はどのくらいいますか?
7月30日時点で、熊本県内415カ所の避難所に1万400人あまりが避難しています。連日の猛暑のため、避難所や車中泊では熱中症とエコノミークラス症候群への対策が必要です。
7月30日も余震は続いていますか?
続いています。7月28日の本震以降、震度1以上の地震は200回を超えており、7月29日夜には震度5弱も観測されました。気象庁は発生から1週間程度は最大震度7程度の揺れに注意するよう呼びかけています。このページ上部の「熊本の余震リアルタイム」パネルは約60秒ごとに自動更新されます。
新幹線や高速道路は動いていますか?
JR九州は九州新幹線の博多〜熊本間を7月31日朝から運転再開すると発表しました。在来線は鹿児島本線・豊肥本線の一部区間で運転を再開しています。高速道路も通行止めの解除が進んでいますが、余震のたびに一時停止となる可能性があるため、移動前に各社の最新情報を確認してください。
2016年の熊本地震のように、もっと大きな地震が来ることはありますか?
否定できません。2016年はM6.5の地震の2日後にM7.3の本震が発生し、最初の地震に耐えた建物が倒壊しました。地震の日時を特定した予知は不可能ですが、「これで終わり」と決めつけず、ひび割れや傾きがある建物には戻らないでください。
罹災証明書はいつ・どこで申請しますか?
お住まいの市町村の担当課で申請します。支援金・税の減免・仮設住宅などの入口になる書類です。申請前に片づけてしまうと被害の証明が難しくなるため、建物の外観と室内の被害を日付がわかる形で必ず写真に残してください。
車中泊で気をつけることはありますか?
エコノミークラス症候群(血栓)に注意してください。2016年の熊本地震でも車中泊による発症が問題になりました。2〜3時間おきに体を動かし、水分を控えないこと。真夏は車内が高温になるため、日陰の確保と熱中症対策も必須です。

出典・データ気象庁(震源・震度データ)/ 各自治体・報道発表の被害情報をもとに一般向けにわかりやすくまとめています。
公開:2026年7月30日 / 最終更新:2026年7月31日(7/30の県発表・ライフライン・交通の再開情報を反映。被害数値は7/30時点の速報値) / 監修:cocoyure編集部(専門監修者は準備中)
停電・断水・交通の各数値は時間単位で変動するため、当ページでは固定掲載せず各事業者・自治体の一次情報へ案内しています。