🤔 揺れた気がするのに地震速報が出ないのはなぜ?
最終更新: 2026年10月23日
「今、揺れたよね?」と思って地震速報を開いても、何も出ていないことがあります。原因は大きく「情報が出る前(タイムラグ)」「揺れが小さく発表対象外」「地震以外の振動」の3つ。まず確認する手順と、考えられる理由をまとめました。
まず確認:直近24時間の地震一覧で、震度1以上の地震が出ていないかを見てください。出ていなければ、下の「考えられる原因」を順に当てはめます。強い揺れを感じたときは、確認より先に身の安全を確保してください。
✅今すぐできる確認手順
- 1〜2分待つ:地震情報は揺れの後に順次発表されます。直後に何も出ていなくても、少し待つと表示されることがあります。
- 直近24時間の地震を見る:気象庁が発表した地震が新しい順に並びます。
- ライブ地図で周辺を見る:震源や震度の分布を地図で確認できます。
- お住まいの地域のページを見る:都道府県ごとの「今日の地震」で、今日の回数や最大震度を確認できます(例:大阪・愛知・静岡)。
- それでも見当たらなければ、下記の原因のいずれかの可能性があります。
🔍考えられる5つの原因
REASON 01
情報の発表前だった
地震の発生から震度などの情報が出るまでには、観測データの処理に一定の時間がかかります。揺れた直後に確認すると、まだ反映されていないことがあります。
REASON 02
震度0だった(または体感できない小さな揺れ)
震度0は「人は揺れを感じない」階級です。地震計では記録されても、体感できる揺れではありません。「揺れた気がする」程度のときは、震度1以上の地震として一覧に出ていない場合があります。
REASON 03
地震以外の振動だった
大型車の通行、近隣の工事、電車・地下鉄の走行、強い風、設備の動作などで、建物が揺れたように感じることがあります。窓や家具がカタカタ鳴る程度なら、これらの可能性があります。
REASON 04
体調によるめまい・ふらつき
立ちくらみや疲れなどで、自分が揺れているように感じる場合があります。周りの人や吊り下げ物に揺れがなければ、この可能性も考えられます。
REASON 05
遠くの大きな地震によるゆっくりした揺れ
遠方で大きな地震が起きると、高層階などでゆっくりした揺れを感じることがあります。まず一覧で、直近の地震が出ていないかを確認しましょう。
補足:本当に地震だったかを確定できるのは、気象庁の発表です。迷ったときは
気象庁の地震情報も合わせて確認してください。
⏱情報が出るまでのタイムラグ
地震の揺れは、まず小さな揺れ(P波)、続いて大きな揺れ(S波)の順に届きます。緊急地震速報は、強い揺れが来る前に知らせることを目指した仕組みですが、震源が近いと間に合わない、規模が小さいと発表されないといった限界があります。
揺れの後に出る「震度速報」や「震源・震度に関する情報」は、観測データをまとめてから発表されます。そのため、体感と画面の更新には差が出ます。直近24時間の一覧は自動更新されるので、少し時間を置いて見直してください。
❓よくある質問
Q. 家族は揺れたと言うのに、一覧に地震がありません。
震度0や、地震以外の振動の可能性があります。時間を置いても出ない場合は、周囲の建物や吊り下げ物の揺れ方も確認してみてください。
Q. 揺れた直後は何を見ればよいですか。
強い揺れなら、まず身の安全の確保が先です。落ち着いてから直近24時間の地震とライブ地図を確認してください。
Q. 「今日は地震が多い?」を知りたいです。
各都道府県ページの「今日の地震」で、その日の回数と最大震度を確認できます。地震履歴と2026年の地震まとめも参考になります。
重要:強い揺れを感じたら、情報の確認よりも先に、頭を守り、安全な場所に移動してください。