震度5弱

震度5弱とは?揺れの特徴・危険性・避難行動を解説

最終更新: 2026年4月

震度5弱は大半の人が恐怖を覚え、物につかまらないと動けなくなる揺れです。固定していない家具が動き、窓ガラスが割れることもあります。

目次
  1. 人の感覚・体験
  2. 建物・家具への影響
  3. 過去の観測事例
  4. 取るべき行動

👤 人の感覚・体験

大半の人が恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。行動に支障を感じる人もいる。

震度5弱になると「強い地震」と感じる揺れです。緊急地震速報(一般向け)は震度5弱以上が予想される場合に発表されます。軟弱地盤では液状化が起きる可能性もあります。

🏠 建物・家具への影響

固定していない家具が動くことがある。窓ガラスが割れることがある。補強されていないブロック塀が崩れることも。

📋 過去の観測事例

2022年1月に発生した日向灘地震(M6.6)では、宮崎県で最大震度5強が観測されました。2024年8月の日向灘地震(M7.1)では、宮崎県で震度5弱〜6弱が観測され、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。

✅ 取るべき行動

揺れを感じたらすぐに机の下に隠れ頭を守る。揺れが収まったらドアを開けて避難口を確保。落下物・家具の転倒に注意して行動しましょう。火元を確認しガスを止めること。ハザードマップで津波リスクのある沿岸地域では高台への避難を検討。

すべての震度共通:強い揺れを感じたら、まず「頭を守る」「火元を確認する」「揺れが収まるまで動かない」の3点を徹底してください。

📊 震度階級の全体像

震度人の感覚想定されるマグニチュードの目安(震源10km)
0人は感じないM2前後
1一部の人が感じるM2〜3程度
2多くの人が感じるM3〜4程度
3ほとんどの人が感じるM4〜5程度
4ほとんどの人が驚くM5前後
5弱物につかまりたいM5〜6程度
5強動くのが困難M5〜6程度
6弱立っていられないM6〜7程度
6強這わないと動けないM6〜7程度
7自分の意志で行動できないM7以上

※マグニチュードはあくまで目安です。震源の深さ・地盤・距離によって大きく異なります。