震度5強は物につかまらないと歩けない強い揺れです。固定していない家具が倒れ、補強されていないブロック塀が崩れることがあります。
大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。
震度5強は「危険を感じる揺れ」です。立っていることが難しく、歩くのが困難になります。家具の転倒・落下物による怪我のリスクが高まります。軟弱地盤では液状化が発生する可能性があります。
固定していない家具の大半が移動・転倒する。補強されていないブロック塀が崩れる。耐震性の低い木造建物では壁にひびが入ることがある。
2023年5月5日の石川県能登地方地震(M6.5)では、輪島市で最大震度6強が観測されましたが、金沢市周辺では震度5強が記録されました。2022年3月の福島県沖地震(M7.4)では、宮城・福島で最大震度6強が観測される中、岩手・栃木などで震度5強が記録されました。
揺れを感じたらすぐに安全な場所に身を守る。揺れが収まったらドアを開けて避難口確保・ガス遮断・火元確認を行う。外出時は落下物に注意。沿岸部では津波情報を確認し、必要に応じて高台に避難すること。
| 震度 | 人の感覚 | 想定されるマグニチュードの目安(震源10km) |
|---|---|---|
| 0 | 人は感じない | M2前後 |
| 1 | 一部の人が感じる | M2〜3程度 |
| 2 | 多くの人が感じる | M3〜4程度 |
| 3 | ほとんどの人が感じる | M4〜5程度 |
| 4 | ほとんどの人が驚く | M5前後 |
| 5弱 | 物につかまりたい | M5〜6程度 |
| 5強 | 動くのが困難 | M5〜6程度 |
| 6弱 | 立っていられない | M6〜7程度 |
| 6強 | 這わないと動けない | M6〜7程度 |
| 7 | 自分の意志で行動できない | M7以上 |
※マグニチュードはあくまで目安です。震源の深さ・地盤・距離によって大きく異なります。