震度5強

震度5強とは?揺れの特徴・危険性・避難行動を解説

最終更新: 2026年4月

震度5強は物につかまらないと歩けない強い揺れです。固定していない家具が倒れ、補強されていないブロック塀が崩れることがあります。

目次
  1. 人の感覚・体験
  2. 建物・家具への影響
  3. 過去の観測事例
  4. 取るべき行動

👤 人の感覚・体験

大半の人が、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。

震度5強は「危険を感じる揺れ」です。立っていることが難しく、歩くのが困難になります。家具の転倒・落下物による怪我のリスクが高まります。軟弱地盤では液状化が発生する可能性があります。

🏠 建物・家具への影響

固定していない家具の大半が移動・転倒する。補強されていないブロック塀が崩れる。耐震性の低い木造建物では壁にひびが入ることがある。

📋 過去の観測事例

2023年5月5日の石川県能登地方地震(M6.5)では、輪島市で最大震度6強が観測されましたが、金沢市周辺では震度5強が記録されました。2022年3月の福島県沖地震(M7.4)では、宮城・福島で最大震度6強が観測される中、岩手・栃木などで震度5強が記録されました。

✅ 取るべき行動

揺れを感じたらすぐに安全な場所に身を守る。揺れが収まったらドアを開けて避難口確保・ガス遮断・火元確認を行う。外出時は落下物に注意。沿岸部では津波情報を確認し、必要に応じて高台に避難すること。

すべての震度共通:強い揺れを感じたら、まず「頭を守る」「火元を確認する」「揺れが収まるまで動かない」の3点を徹底してください。

📊 震度階級の全体像

震度人の感覚想定されるマグニチュードの目安(震源10km)
0人は感じないM2前後
1一部の人が感じるM2〜3程度
2多くの人が感じるM3〜4程度
3ほとんどの人が感じるM4〜5程度
4ほとんどの人が驚くM5前後
5弱物につかまりたいM5〜6程度
5強動くのが困難M5〜6程度
6弱立っていられないM6〜7程度
6強這わないと動けないM6〜7程度
7自分の意志で行動できないM7以上

※マグニチュードはあくまで目安です。震源の深さ・地盤・距離によって大きく異なります。