震度4はほとんどの人が驚き、物につかまりたいと感じる揺れです。不安定な置物が倒れることがあり、眠っている人のほとんどが目を覚まします。
ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが揺れを感じる。眠っている人のほとんどが目を覚ます。
震度4は「しっかりした揺れ」として記憶に残る強さです。棚から物が落ちたり、タンスが数cm動いたりすることがあります。物が落下して怪我をする可能性も出てきます。
電灯などの吊り下げ物が激しく揺れる。不安定な置物が倒れることがある。
日本では年間数百回観測されます。2011年東日本大震災の余震でも頻繁に震度4が観測されました。2016年熊本地震の本震(M7.3)では、熊本市内の多くの地点で震度4〜6強が観測されています。
揺れを感じたらすぐに机の下や頭を守れる場所に移動しましょう。揺れが収まってから、ガス・電気の確認、火元の確認を行ってください。震度4では避難の必要はないことがほとんどですが、古い建物の場合は状態を確認しましょう。
| 震度 | 人の感覚 | 想定されるマグニチュードの目安(震源10km) |
|---|---|---|
| 0 | 人は感じない | M2前後 |
| 1 | 一部の人が感じる | M2〜3程度 |
| 2 | 多くの人が感じる | M3〜4程度 |
| 3 | ほとんどの人が感じる | M4〜5程度 |
| 4 | ほとんどの人が驚く | M5前後 |
| 5弱 | 物につかまりたい | M5〜6程度 |
| 5強 | 動くのが困難 | M5〜6程度 |
| 6弱 | 立っていられない | M6〜7程度 |
| 6強 | 這わないと動けない | M6〜7程度 |
| 7 | 自分の意志で行動できない | M7以上 |
※マグニチュードはあくまで目安です。震源の深さ・地盤・距離によって大きく異なります。