震度7は日本の震度階級で最大の揺れです。揺れにほんろうされ自分の意志で行動できなくなります。過去には阪神・淡路、東日本、熊本、能登で記録されました。
揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。
震度7は気象庁の震度階級の上限であり、これ以上の区分はありません。建物の倒壊・火災・津波が重なることで甚大な人的被害が生じます。
耐震性の低い木造建物の多くが倒壊する。耐震性の高い木造建物でも倒壊するものがある。鉄筋コンクリート造でも倒壊するものがある。地割れ・山崩れ・液状化が広域に発生する。
1995年1月17日の阪神・淡路大震災(M7.3)では神戸市・芦屋市・西宮市・淡路島で震度7を記録。6,434人が死亡しました。 2004年10月の新潟県中越地震(M6.8)では川口町で震度7を観測。2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)では宮城県栗原市で震度7。2016年4月の熊本地震では前震(M6.5)と本震(M7.3)の2度にわたって益城町で震度7を観測。2018年9月の北海道胆振東部地震(M6.7)では厚真町で震度7。2024年1月1日の能登半島地震(M7.6)では石川県志賀町で震度7が観測されました。
揺れが収まるまで絶対に動かず、体を守ることに集中する。収まった後も余震が続く可能性が高いため、建物外へ退避し戻らない。沿岸部では即座に高台へ。支援が届くまで数日かかる場合があるため、非常持ち出し袋の準備が命を守ります。
| 震度 | 人の感覚 | 想定されるマグニチュードの目安(震源10km) |
|---|---|---|
| 0 | 人は感じない | M2前後 |
| 1 | 一部の人が感じる | M2〜3程度 |
| 2 | 多くの人が感じる | M3〜4程度 |
| 3 | ほとんどの人が感じる | M4〜5程度 |
| 4 | ほとんどの人が驚く | M5前後 |
| 5弱 | 物につかまりたい | M5〜6程度 |
| 5強 | 動くのが困難 | M5〜6程度 |
| 6弱 | 立っていられない | M6〜7程度 |
| 6強 | 這わないと動けない | M6〜7程度 |
| 7 | 自分の意志で行動できない | M7以上 |
※マグニチュードはあくまで目安です。震源の深さ・地盤・距離によって大きく異なります。